精子提供のお申込みやお問い合わせを大変多くの女性の方から頂いております。また、それに加えて男性の方からも精子ドナーとして採用してもらえないか、というお問い合わせを頂いております。しかし、残念ながら現時点でジャパン・ベイビーでは、精子提供者を募集しておりません。その理由をまとめました。

精子ドナーを募集していない理由

ジャパン・ベイビーで精子提供させて頂いている精子ドナーは、私マサ1名のみです。それを前提にお読みください。

提供される精子の品質確保ができないため

妊娠を希望される女性からジャパン・ベイビーをお選びいただける理由の一つは、高い妊娠率です。妊娠率が高いことで、不妊治療期間が短縮できるため、肉体的にも精神的にも負担を軽減することができます。

その妊娠率を支えるのは、品質の高い精子ですが、精子への悪影響がないよう日常生活を送っています。例えば、喫煙はしませんし、飲酒も最低限とし忘年会に参加する程度です。

また、週に一度はジムに通い、精子の製造に寄与していると言われる下半身の筋肉を鍛えています。食事は、可能な限り自炊とし、西日本で採れる野菜と鶏肉で、低カロリー・高蛋白質な内容に5年前から変えました。

帰宅後は、2分間の手洗いとうがいを徹底し、風邪やインフルエンザにかからないようにすることで、不要な投薬を避けています。

もし、他の男性にも活動に参加して頂く場合には、こういったことを徹底して頂きたいのですが、毎日確認することは簡単ではありません。

精子提供を受けるレシピエントの満足度を保証できないため

以前、ある美容師の方が、カット・カラー・パーマ・シャンプーまで全部自分でやらないと気が済まないとおっしゃっていました。自分の指名が増えても、自分の知らないところでお客さんが嫌な思いしていたら、自分の知らないところでお店と自分の評価が下がってしまうから、というのが理由です。

これと同様で、複数の精子ドナーが活動することで、管理が不十分となり、レシピエントの不満が高まることはどうしても避けたいです。

話し方ひとつとっても、精子提供前のカウンセリングでは繊細な内容になるため、レシピエントの視点に立った会話が必要となります。
傷つけず、不快にならないようにしながら、ご納得いただけるまで質問と回答を繰り返す忍耐力が必要です。

カウンセリングの結果、レシピエントが精子提供を希望されなかったとしても、気持ちよくお帰り頂けるよう最大限努めています。

仮に、精子の品質を確保できたとしても、レシピエントとの話し方やカウンセリング方法を共有することは困難なため、精子ドナーを増やすことは難しいのが実情です。

まとめ

精子ドナーの選択肢がないことは、精子提供を希望されるレシピエントにとっては不利益です。ただそれ以上に、精子の品質や満足度が低い精子提供の活動こそがレシピエントにとって不利益だと考えています。ご理解いただければ幸いです。

ジャパン・ベイビーによる精子提供の詳細はこちらから

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