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精子提供ドナーとしてボランティアをはじめたきっかけ

よく頂くご質問”でも簡単に触れていますが、ここでは精子提供者であるマサがジャパン・ベイビーを通して、精子提供ボランティアをはじめた経緯についてご説明します。

精子提供のきっかけ

30歳を迎えたころ、多くの友人が結婚していきました。

その中の一人に「家を建てたから遊びに来ないか?」と誘われました。結婚式以来、1年も連絡がなかったので顔を見に行くと、一目で幸せだとわかる雰囲気の庭付き一戸建てがありました。

友人の奥さんが作ってくれた料理と友人が出してくれたワインはとても美味しかったです。

しばらくすると、座っていたソファから立ち上がり、友人が床に正座しだしました。何ごとかと思って、周りを見ると奥さんがいません。

友人が結婚式から1年間連絡しなかった理由を話しだしました。

「実は精子がない。誰にも言えなくて連絡もしたくなかった。」

友人の無精子症

当時、男性不妊について理解していなかった私は、最先端医療でどうにかなるものと思っていたため、深刻さが理解できません。だから?という気持ちでいっぱいでした。

友人の話では、結婚式後に検査した病院で、『閉塞性無精子症』と診断されたとのこと。

そして、予想もしない単語を耳にしました。

「お前の精子をもらえないか?」

コイツナニイッテンダ?とあっけにとられたことを覚えています。親友から、「精子がほしい」と言われる30代日本人男性。

それからというもの、毎日のように友人から連絡がありました。
「親友のお前の精子なら」
「嫁と何度も話をして、お前ならとなった。」
「俺たちに子供を抱かせてくれ。」

ようやく、ことの重大さに気づき、友人が追い込まれている状況もわかってきました。

友人は、あらゆる不妊治療をしても子供を授かることができず、第三者の精子を受け入れる決心がついたそうです。ただ、制度とはいえ、非配偶者間人工授精で誰ともわからない男性の精子で妻が妊娠することは耐え難いと。

しかし、私は友人への精子提供に踏み切ることができませんでした。

答えのない後悔

彼とは、学生時代にボランティアとして中東へ行ったり、一緒に勉強する仲でした。

その彼に精子を提供し、子供が生まれ成長とともに私に似てきたら、友人はどう思うだろうか。私はどんな顔をして彼の家族に会えばいいのか。

そして、事実を知ったとき、子供はどう感じるだろうか。そう考えると、友人との関係を壊したくない一心で丁重に断りました。

ですが、それをきっかけに疎遠になり、現在に至ります。奥さんとは離婚したと人づてに聞きました。

もしあのとき精子を提供していたら、彼は幸せなままだったのかもしれません。そう思うと、自分のことばかり気にして断ってしまったことが本当に正しかったのかわからなくなりました。

友人の件以来、世の中には思うようにお子さんを授かることができない方もいることを知りました。

友人への罪滅ぼしというわけではありませんが、結婚するつもりのない私だからこそお役に立てることがあると思い、精子提供をはじめさせて頂きました。

あなたがお子さんと過ごされる時間のために、少しでもお役に立てれば幸いです。

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