男性不妊とアレの大きさの関係とは?

男性不妊

精子提供カウンセリングにお越し頂いた女性から男性の機能についてご質問を頂くことがあります。旦那様に直接きくと空気が悪くなるかもしれないとおっしゃる奥様が多いです。今回は、男性の体の大きさと不妊について考えてみました。

男性不妊に関連する体の部位の大きさ

[wp-svg-icons icon=”accessibility” wrap=”i”] 身長・体重

これらの数値そのものが男性不妊には影響ありません

ただし、やせすぎ・太りすぎによる、精子の製造能力への影響は十分あり得ます。

健康とされているBMI【体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)】は、WHOによれば男性の場合、18.5以上25.0未満とされています。

身長170㎝の男性なら、72㎏が上限

もちろん精子に異常がなければなんの問題もありません。しかし、精子提供させて頂く奥様のお話を伺う限り、旦那様はぽっちゃり傾向が強いようです。

また、旦那様が太りすぎたため、男性としての魅力がなくなり、セックスレスに陥ったという別の奥様がいらっしゃいました。

男性不妊の直接的な原因ではありませんが、太りすぎは夫婦関係に不協和音をもたらします。

[wp-svg-icons icon=”rocket” wrap=”i”] 陰茎(ペニス)

男性がよく気にするペニスの大きさですが、まるで関係ありません

大きさよりもむしろ形状のほうが問題です。

なぜなら、形状によっては、勃起した状態で膣に挿入すると女性が痛みを感じることがあるからです。そうなると、女性にとってセックスは苦痛となり、自然な妊活は難しくなります。

一方、ペニスの形状からコンプレックスを抱えてしまい、セックスに積極的になれない男性もいます。そんな場合は、手術があります。

曲がったペニスの手術

すべての形状を手術で治せるわけではないのですが、左右どちらかに曲がったペニスを手術で矯正することは可能です。

ペニスを構成する組織である白膜(外側)を切って縫い合わせることで、ペニスの角度を調整することができます。

保険が効かないケースもありますが、セックスが原因で不妊になるよりは、よっぽどましです。

[wp-svg-icons icon=”quotes-left” wrap=”i”] 睾丸

これは大問題です。

必ずというわけではありませんが、睾丸は大きいほど精子を造る能力が高いです。たくさんの精子を作り出すことができます。

睾丸の大きさに左右差があることは自然ですが、どちらかが極端に小さい場合は、すぐ病院で診察をうけてください。片方が正常であれば、妊娠の可能性は残ります。

しかし、精子の質が低い場合には、できるだけ多くの精子からより活発な精子を選ぶ必要があります。

片方の精巣が機能していないと、元気な精子を採取できる可能性が半分になりますので、治療できる可能性があるなら早く着手するべきです。

大きさの次に大切なのが、睾丸の硬さ

正常に機能している睾丸は、硬いです。ゆで卵と同じか少し柔らかいぐらい。

これがフニャフニャだったり、カッチカチの場合は、至急、検査が必要です。機能していない可能性すらあります。

確認方法

女性が男性の下腹部を触るのは抵抗があるかもしれません。

一緒に入浴して、触らせてほしいとお願いするのが一番シンプルです。理由を聞かれたら、妊活にむけて男性の体の機能をもっと理解したいから、で良いでしょう。

まとめ

男性不妊に、
身長・体重は関係ありません。
ペニスの大きさは関係ありません。
睾丸の大きさと硬さが関係あります。

男性の体は、女性に比べてシンプルです。シンプルであるが故に、精巣の機能が妊活の大きな割合を占めます。ぜひ、異常がないか、タイミングをはかってたしかめてみてください。


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