今日ご紹介するハルさんは、離婚を経験されています。お子様がいなかったため、精子バンクで精子提供を受けることにしました。
精子バンク以外に存在しない選択肢
結婚はしたものの、子供のことでもめて上手くいかず離婚しました。
元夫は、結婚前には子供が欲しいと言っていたのですが、いざ結婚すると面倒くさい、お金がかかるといって取り合ってくれなくなったのです。
夫婦関係が冷えていっていたもののなんとか我慢して過ごしてしました。ただ、30代半ばを過ぎたあたりから、自分の人生がこのままで良いのか毎日考えるようになりました。
そして、38歳の誕生日に、もう子供を産めないかもしれない、という強い恐怖に襲われそのまま離婚の手続きを進めました。
離婚してから、再婚のために婚活に励みましたが、×1のアラフォーに需要があるわけがありません。20代のころはそこそこお誘いもあったので、少し期待したのですが、何度婚活パーティに参加しても全滅。男性パートナーはあきらめました。
そこで、年齢的に日に日に妊娠できる確率が下がっていく怖さに耐えながら、安全に妊娠できる方法を探しました。友人や義理の弟など、思いつく限りの候補者を検討したのですが、迷惑がかかってしまうのと、そもそも提供してくれるわけがないのでこちらもあきらめました。
たまたまニュースで精子バンクの存在を知り、これだ!と感じたのですが、なんとも言えないもやもやがありました。
精子ドナーとの面談
怪しくないか?お金をだまし取られたり脅迫されないか?お金はまだしも病気をうつされないか?
とにかく不安で仕方なく、かといってこんなことを誰にも相談できず、妊娠を焦る反面、時間が経つばかり。そこで、とにかく片っ端から精子ドナーの方に会うことにしました。
中には、会った当日に必ずタイミング法(セックス)での提供でないと受け付けないとか、精子ドナーの待ち合わせ場所までの交通費や飲み物代を負担しないといけないケースなど、疑問に感じることが少なくありませんでした。
ジャパン・ベイビーに決めたポイント
最後にお会いしたのがジャパン・ベイビーのマサさんです。
メールも大変丁寧で、安心感がありました。精子ドナーの条件は二重であることだけだったので、実際にお会いしてぱっちり二重だったので本当によかったです。
私は、貿易関係の仕事をしているのですが、英語で話しかけたところ流ちょうな英語でマサさんから返事がきて、ホームページに書いてあることも嘘ではないのだと信頼できました。
お会いした後は、とにかく早く妊娠したかったため、葉酸サプリを飲んだり、できるだけの準備をして臨みました。思っていたよりも妊娠までに時間がかかり、途中不安になりましたが、無事に男の子を授かることができて良かったです。
私は、自分にとって理想的な精子ドナーに会うことができて幸運でした。精子ドナーを探すの一番ストレスで大変ですので、これから妊娠・出産を目指す方はすぐにでも精子ドナーの情報を集めることをお勧めします。
マサさん、ありがとうございました。
以上がハルさんの体験談です。なお、ジャパン・ベイビーでは妊娠のご報告はお願いしていませんので、ご安心ください。
精子提供に関するご質問はいつでもお待ちしています。