「何回も妊活してるのに、なんで妊娠できなんだろう?」って思ったことありませんか?
約2年前に精子提供させて頂いた選択的シングルマザーのナユさんに、二人目の提供をさせて頂きました。
今回は、ナユさんが一人目も二人目も1回の精子提供で妊娠された秘訣をお届けします。
一人目の写真を見せて頂いたのですが、まさには似てませんでした!!
良い意味で、クライアントさんのDNAを邪魔しないようです。
選択的シングルマザーの戦略的な妊活
ナユさんは、カラカラとした文字通り太陽のような方です。
はじめての精子提供では、とても緊張されていたのですが、なんと1回で成功。
あんなに不安そうだったのに「自信はありました♪」とのことで、準備万端・虎視眈々ぶりに関心しました。
そしてなんと、今回も1回で妊娠‼
何かコツでもあるのかと思い、お話を伺いました。
効率的な排卵日の特定方法
まず精子提供でもっとも大切な排卵日の特定方法です。
アプリを3つ利用しているとのこと。
- ラルーン
- ルナルナ
- クルー
3つのアプリが計算した排卵予想日が重なっているところをもっとも可能性が高いと解釈するそうです。
もともと生理周期が安定しているそうで、このような方法でも正確に排卵日を特定できるのかも、とおっしゃっていました。
生理周期が安定していない方は、一度婦人科でアドバイスをもらったほうが良いかもしれません。
タイミング法の心得
ナユさんは2回ともタイミング法で妊娠されました。
「少しでも早く妊娠したかったから」というのがタイミング法を選択された理由です。
ポイントは2つとのこと。
①プレグゼリーの利用
まさがシャワーを浴びている間に体内へ注入されていたと後で聞きました。
どこまで効果があるかは別にして、できるだけのことをされているそうです。
他のクライアントさんにもプレグゼリーを使っている方はいらっしゃいます。
統計的に優位な差はありませんが、少しでも精子の生存時間を長くすることで、受精を助けるためには良いのかもしれません。
②身を任せてリラックス
必要以上に緊張すると体温が下がることで妊娠しづらくならないように、精子ドナーに身体を任せてしまうとおっしゃっていました。
どおりで・・・
恥ずかしさや、照れくささを一切捨てて(笑)、リラックスされてるなとは思ったのですが。
たしかに、これまでのクライアントさんも、自然にされてる方のほうが妊娠されるのが早い印象です。
マサもできるだけ緊張感が出ない雰囲気づくりを目指します‼
食事の注意点
まず、甘いもの、糖質を制限してらっしゃるそうです。
妊娠された後は、赤ちゃんのためにそれなりに食べる予定でも、妊娠までは余計なエネルギーを蓄えないとのこと。
普段の生活が楽なのと、前回の一人目のときに糖質を控えることで体調も良くなり妊娠にいたったことから、願掛けに近いともおしゃってました。
で、以外だったのが、常温で飲み・食べる。
身体を冷やす冷たい飲食物はもちろん、熱いものをさけるのがナユさん流。
身体に負担をできるだけかけないことで、【排卵➡受精➡着床】にすべての力が集まるようにしたらしいですよ。
仕事のストレスとの付き合い方
最後は、いかに仕事のストレスを遠ざけるかというお話です。
これって結構難しいですよね。
職場の人間関係は、自分が社長でない限り、自力では変えようがありません。
そこで、ナユさんは昇進したそうです。
上にいけばいくほど、ストレスから開放されやすい職場だったため、一人目を子育てしているというハンディを負いながらも昇格。
うるさい同僚たちを黙らせたと。
妊活のために役職を上げるというのが、いかにも戦略的です。
まとめ
医学的に正しいかは別にしても、一人目の成功体験があるので、踏襲したいという気持ちはわかりますね。
すべての方に有効とは限りませんが、できることから試してみはいかがでしょうか?
ナユさん、ご協力ありがとうございました。