シリンジ法による精子提供を失敗しないための3つのポイントとは?

妊活ではよく耳にするシリンジ法ですが、思いのほか成功率が低いというお話を聞きます。こちらの記事(精子バンクを利用するときはシリンジ法とタイミング法のどっちがいいの?)でも触れている通り、妊娠を希望する方の人数べースではなく、提供回数ベースで見るとタイミング法のほうが経験上で有利だることがわかります。

では、シリンジ法はダメな方法かというとそんなことはありません。適切な方法と、ちょっとした工夫で成功率をあげることができます。

シリンジ法で成功率をあげるポイント

受験勉強にもコツがあるように、シリンジ法にもコツがあります。

これまで、ジャパン・ベイビーが精子提供させて頂いて、シリンジ法にて成功された方のお話をまとめると、以下の点が浮かび上がってきました。

二人で取り組む

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上記のようなシリンジ法専用の針がない注射器を使います。精子ドナーや旦那さんの精液をこのシリンジに入れ、膣内へ精液を注入します。

その際、自分一人では上手くできないことがよくあります。体が硬い、体内に異物を入れることが怖いなど原因はさまざまです。

そのため、お二人での実施をおすすめします。女性は無理な体制をとることなく、シリンジの挿入をまち、パートナーの方に挿入してもらいましょう。

二人で状況を確認しないながら、進めることで、安全に精液を注入できます。

適切な姿勢をとる

精子は自分で前に進む力を持っているのですが、箱根駅伝のランナーみたいに坂道をグングン登っていくほどではありません。

固めの布団などを腰の下にいれて、床と背骨の角度を45度( 頭→ 〇_/ ̄□ ←布団 )にしてください。

精液は時間が経つとツルツルとした粘りがすくない液体へと変質します。腰を水平にすると、簡単にあふれ出てしまうため、上手くいきません。

角度を固定できたら、パートナーの方の出番です。

安静を維持する

諸説あるため、絶対的な時間はありませんが、精液の注入後、すぐに動いてしまっては精子が子宮に到達できません。

上記の通り、精液は時間とともに粘性がなくなります。流れやすさを利用して、効率よく子宮に届けるため、最低でも15分、可能であれば30分、床と腰の角度を45度に保ったまま過ごしましょう。

スマートフォンでYouTubeを見ていたらあっというまです。

まとめ

シリンジ法は簡単というイメージもありますが、ポイントを外すと何度やっても成功しません。時間を浪費しないためにも、ぜひコツを理解したうえで取り組みましょう。


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