妊活の体調管理にウォーキングが最適な3つの理由

妊娠・出産に向けた体調管理は簡単ではありません。すでにお子さんがいたり、お仕事をしていると、時間を作ることから始める必要があります。今日は、とにかく手軽なウォーキングについてご紹介します。

運動も妊活に必要だとはわかってるけどやる気がでない?

ただでさえ忙しいのに、改めて運動するのは大変です。その点、簡単で継続しやすいウォーキングは体調管理のための最適な運動の一つです。

簡単に始められる

外にさえでれば始められます。

特別な道具、入会手続き、特殊な技術、一切必要ありません。理想的な歩き方などもありますが、そんなものは気にしなくて大丈夫です。

今まで自転車で行っていたような場所にまずは歩いて行ってみましょう。

苦しくない

運動の一番いやところは、苦しくて楽しくないところです。

ウォーキングなら全身を動かすわりに、苦しさを感じ程の激しい動きにはなりません。むしろ、空気を肺に効率的に吸い込めるので気持ちがいいぐらいです。

自動車や電車に乗っているとわからなかったことに気づけるので、楽しみが増えることもあります。例えば、いままで知らなかったカフェがみつかるなど。

継続することを考えると、楽しさは大切ですね。

睡眠を促す

ストレスが多い現代では、睡眠の質が低い方も少なくありません。睡眠は妊活にとっても重要です。

ウォーキングは激しすぎない運動のため、適度な疲労感をもたらしてくれます。汗をだらだらかく必要はありません。

また、瞑想にも近い状態になるので、頭の中が整理され、無駄な緊張が解ける効果もあります。

その結果、ほどよい入眠が可能になります。

ウォーキングの始め方

ではどのように始めるかというと、歩くフォームは下の動画を参考にしてください。

歩き方

歩く時間帯

汗をかいてしまうことを考えると、仕事帰りに15分から始める、また休日の買い物に歩きで出かけるのが良いかと思います。

歩く服装

なんでもいいです。1時間歩く場合は、適切な靴が必要ですが、15分程度であればどんな靴でも服装でも問題ありません。

まとめ

ウォーキングをブログで書こうと思ったのは、先日提供させて頂いた方が歩くことを習慣にしてから排卵日が安定したとお聞きしたためです。以前、病院で妊娠に時間がかかるといわれたそうなのですが、雨の日以外は1駅分歩くようにしたら3か月で、医師から妊娠のお墨付きがでたそうです。精子提供ドナーとしても体調管理は気になるところなので、ウォーキングを毎日の習慣にしています。