精子提供体験談|セックスが上手くできなくても子供を抱きたい

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今日ご紹介するユカさん29歳は、早くお子さんをほしいものの旦那さんが射精障害のため精子提供を申し込まれました。


精子提供は最後の手段

結婚するまで主人とは一度もセックスをしませんでした。今考えるとおかしいのですが、当時は大切にしてもらえているのだと、本気で思ってました。

結婚してすぐにでも子供がほしかった私は、毎晩のように主人を誘ったのですが、十分に勃起できなかったり、挿入はできても最後まで射精に至らないことが多かったです。

年齢を重ねるにつれて焦りも出始め、上手くセックスできない主人を問い詰めたこともありました。すると、10代のころから勃起不全で、過去にお付き合いした女性ともほとんどまともにセックスできたためしがないというではありませんか。

結婚前にセックスしなかったのは、私にそのことがばれるのが怖かったからだそうです。ある意味では、とても私を愛してくれているのかもしれません。でも、正直、結婚前にいってほしかったです。

ちゃんとセックスできないことを隠してまで私と結婚したのなら、子供がほしい私のために全力で努力してくれるのかと言えば、そうでもないところが最近では腹立たしくてがっかりします。

私は病院にも行き、検査を受け問題ないことを確認しました。しかし、主人は病院に行こうとすらしません。さらに大きな問題が自分の体にみつかるのが怖いからだと思います。

私は見ず知らずの先生の前で何度も恥部をさらし、あげく話したくもない夫婦生活のことやその中身まで詳細に説明させられているのに、まるで理解がありません。

1年前にジャパン・ベイビーのホームページをみつけました。すごく悩んだのですが、もう時間がなかったので、申し込みました。こんなこと誰にも相談できませんし、非協力的な主人とはこれ以上不妊治療のしようがありません。

罪悪感がないわけがありません。私だってできることなら主人の子供を産みたいです。でも、もう精神的に限界です。精子ドナーの血液型が主人と同じだったため、迷う要素はありませんでした。

丁寧に、ゆっくり精子提供して頂きうれしかったです。元気な赤ちゃんが生まれてきてくれることを毎日願っています。

私に、子供をもつチャンスを与えて頂き、本当にありがとうございました。


以上がユカさんの体験談です。なお、ジャパン・ベイビーでは妊娠のご報告はお願いしていませんので、ご安心ください。
ご不明な点は、遠慮なくご質問ください。